ハーブテントについて
ハーブテントとは蒸気浴のひとつで、布製のテントの中でハーブを煮出し、テント内に充満した蒸気で全身を温め、体温を上げるというものです。
サウナ等に代表される蒸気浴ですが、まずはこの体温を上げるというところ。
これが、蒸気浴が目指している成果です。
体温が上がることで、治癒力・回復力・免疫機能が活性化し、代謝が上がります。
哺乳類の身体は、体温37℃以上で正常に機能すると言われていますが、最近では平熱が35℃台という低体温の人が増えているようです。
低体温になると、身体は体温を維持しようと血管を収縮させますので、当然ながら血液の流れが悪くなります。
血液中には、免疫機能の要ともいえる白血球が存在しているため、血液の流れが悪くなれば、必然的に病気等から身体を守ってくれる免疫機能も低下します。
更に、血液には酸素や栄養を全身に巡らせたり、老廃物の排出を促すという重要な役割も担っていますので、体が冷えるだけで、便秘や肌荒れ・頭痛・肩こり・婦人科系トラブル・精神的不安など、心身に様々な不調をもたらすことになってしまいます。
まずは体温を上げることを目指しましょう。
体温が理想体温である37℃に近づけば近づくほど、
- 免疫機能の働きが良くなる
- 基礎代謝が上がり、太りにくく痩せやすい体になる
- 便秘・むくみ・肩こりが解消される
- 肌が綺麗になる
- 生理痛・生理不順が改善される
などの嬉しい変化が現われます。
ハーブテントは女性に嬉しい効果&不調改善が期待できます
なぜ当サロンでは、ハーブテントをお薦めしているのでしょう?
それは、体温が上がるという蒸気浴の成果に加え、ハーブの成分が吸収されることで、ダイエット・美肌・デトックスなど女性に嬉しい効果の他、冷え性・肩こり・腰痛・むくみ・便秘・婦人科系トラブル・ストレスなど、更に様々な不調の改善ができるからなのです。
そもそも、ハーブとはどういうものなのでしょうか?
生命力というエネルギーを用い、エネルギーワークと呼ばれる施術をする治療院ばいたるえなじ~が、ハーブサロンを開いている理由は何なのでしょうか?
以下、治療院ばいたるえなじ〜のしげさんの言葉です。
なるほどなるほど。
植物、ハーブの力、あなどれません。
なお、当サロンで使用しているハーブは、食用ハーブを食品レベルで製造加工した、ハーブティーとしてお飲みいただいても何ら問題ないクオリティのハーブです。
ハーブテントにお入り頂く前のカウンセリング時に、ハーブテントで使用する物と同じハーブを使ったハーブティーをお出ししますので、【飲む+蒸す】で内からも外からもハーブを取り入れましょう。
当サロンのハーブテントの最大の特徴は、ばいたるえなじ~の施術とセットになっていること。
エネルギー=生命力を用いた、ばいたるえなじ~の施術で気の巡りを整え、ゆったりとリラックスしてからのハーブテント、思いっきりご堪能ください。
動物とは違い、植物は定点に根ざすから、生命活動を営んでいる場所から動けないんだよ。
ということは、たとえば、虫とか菌とか、危害を加えたり生命を脅かしたりする物から逃げることが出来ないんだ。
強い紫外線とかもそうだよ。
でも太陽光がないと光合成できないし、もどかしいよね。
だから、植物は自分の生命を守るために、体内で防虫成分や抗菌成分、抗酸化成分なんかを作り出すように進化したんだ。
正に生命力でしょ?
そういう成分を【フィトケミカル】っていうんだけど、直訳すると天然植物由来の化合物ってこと。
すごい大昔から、人は積極的にフィトケミカルを活用してきたんだ。
植物療法ってのがあるんだけど、これを【フィトセラピー】って呼ぶよね。
健康とか美容とか、とにかく身体に良い効果が期待できる成分を組成したり、含んだりしてる植物が【薬草】で、これを英語にすれば【herb】。
つまり、ハーブとは植物の生命力を積極的に活用しようとした人類の知恵だよね